今朝ネットのニュースを見ていたら、東京の満員電車を題材にした映画あるという記事を見つけました。
この映画を作成した人は外国人で、日本に滞在するたびに満員電車を撮影し続け、4年かけて満員電車に詰め込まれた人々の様子を映画にしたのだそうです。
苦しそうな表情を浮かべて電車に揺られるサラリーマンの姿は日本人にはおなじみのものですが、外国人には珍しいらしく、今や観光地化しているというから驚きです。
学生のころ、勤めているころ、私も当たり前のように満員電車に揺られていましたが、当時はそれを特別なこととも思っていませんでした。
手や足、顔をドアなどに押し付けられてしまったり、人に圧迫されすぎて息ができないほど苦しかったり、社内の手すりに押し付けられすぎて物凄く痛い思いをしたりとそれはそれは大変な思いばかりしてきましたが、慣れてしまうと何とも思わず、「通勤とはこんなもの」と割り切っていたように思います。
しかも当時は、割と高めのヒールのある靴を履いて電車に乗っていたのですから、今思うと若い頃の私はすごい体力だったんだな、と思います。
日本人なら誰でも経験する満員電車ですが、海外の人にはきっと珍しい経験でしょう。
物珍しさでわざわざ満員電車に乗り込む観光客もいて、「ワオ!」と歓声(?)を上げている人もいるようですが、きっとこんな電車は一度でたくさんだと思ったに違いありません。
これから日本の人口は縮小する一方で、そうなれば満員電車もおのずと解消される、などとよく言われますが、それでも当面は現状は変わらないと思います。
今日も多くのサラリーマンの人たちが満員電車に揺られていることと思いますが、外国人に珍しがられるほど苦痛に満ちた通勤ラッシュを解消することは、多くの人にとって急務の課題だと思いました。